これまで革新的な焼酎を造り出してきた農業醸造家・八木健太郎氏の軌跡と復活とこれからの挑戦。
2025年10月23日、鹿児島県垂水市に新たに誕生した鹿児島県内110番目の焼酎蔵【 健土株式会社 牛ノ根蒸留所 】
そして、その蔵で最初に醸造した3作品が、1stボトルとして11月下旬から順に発売されました。
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■商品案内
【 第一弾 1stボトル 生産本数 6000本 健土(けんど) 】
芋焼酎にとって代表的なサツマイモである黄金千貫を使い、複数の麹を掛け合わせ、奥行きのある味わいに仕上げています。
これからの代表銘柄のcurtain-up(カーテンアップ)を飾る作品です。
【 第二弾 1stボトル 生産本数 2500本 蜜滴KEND(ケンド) 】
三作品の中幕 second-act(セカンドアクト)として、農業醸造家八木健太郎の代名詞になるであろう蜜滴芋を使った作品をお届けします。コンセプト【 dry sweet (ドライスイート) 】を表現し、この蔵の中核的物語を彩っていくシリーズです。
【 第三弾 1stボトル 生産本数 2000本 PHOENIX(フェニックス) 】
三作品の終幕 final-curtain(ファイナルカーテン)を飾るに相応しい、復活の象徴【 フェニックス 】で記念碑として表現します。
『 疾風に勁草を知る 』奇跡の復活の象徴【 フェニックス 】を表現した作品。
関わったすべての方々に深謝し、醸造の終わりなき旅の新たな始まりをこの記念碑に刻みます。
今回限りの記念ボトルのデザインコンセプトは【 復活の象徴 】です。
3種揃えると1枚の絵が完成する限定デザインの専用化粧箱付きとなります。
※数量が限られているため、お一人様2セット迄とさせて頂きます。
※飲食店さまに関しては、別途お問合せ下さい。
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■製造業者 : 健土 牛ノ根蒸留所
■種別 : 本格芋焼酎
『祝!健土 牛ノ根蒸留所開業』 |
初めてお会いできたのは、一年半くらい前でしょうか。
前蔵での焼酎のお取引きはなかった当店ですが、以前からケンファームさんのお話を知人からお聞きしたり、SNSを拝見させていただいて、いつか、いつか、お会いしてお話をお聞きしてみたいと胸に秘めていました。
勇気を振り絞ってご連絡をさせて頂いたら、快くお時間を作ってくださり、お会いしにいったのが始まりです。
その頃の八木さんは、ご自身の蜜滴芋を使った奥さまのジェラートや焼き芋を販売されながら、たくさんの困難と立ち向かい、新しい蒸留所の立ち上げに向けて邁進していらっしゃいました。
本当にご苦労を重ねて、それでも前を向いて新しい未来へと進んでらっしゃるその姿がとてもまぶしく、私たち夫婦もたくさんの勇気とエールを頂けたのを今でも胸に、日々精進させて頂いております。
当店としてはそれ以来、八木さんの作る蜜滴芋の焼き芋とジェラートを有難いことに販売させいただいておりましたが、今回【 健土 牛ノ根蒸留所 】開業にあたって、当店も特約店認定をして頂けましたので晴れて、八木さんの造られる焼酎を取り扱い出来るようになりました。
こんなに手間暇かけて作られたおいしいさつま芋とこだわりの独自製法で造る焼酎は、どれほど贅沢で美味しいのかと。
なにより【 八木 健太郎 】さんという人が造り出すものにワクワクが止まりません。
これからもっとたくさんの方に【 健土 】の焼酎を飲んでいただけるよう当店も頑張って参りますので、どうぞ健土 牛ノ根蒸留所の焼酎をよろしくお願い致します。 |